2013年03月14日

コンクラーベ 新法王決定!

こんにちは、パムです。
ブログ 犬の写真.jpg

先月末にローマ法王を退位したベネディクト16世の、後継の新しいローマ法王を選ぶ
会議「コンクラーベ」が、バチカンのシスティーナ礼拝堂で12日から始まりました。
法王に選ばれるためには、
選出を担う80歳未満の枢機卿115人の3分の2の票(77票)を得なければなりません。

「新法王が決定」の場合は白い煙が上がりますが、
「未決定」に終わったことを外部に知らせる場合は、黒い煙が上がります。

13日の午後に5回目の投票が行われ、
日本時間午前3時過ぎに、ついにバチカンのシスティーナ礼拝堂の煙突から白い煙が上がり、
続いてサンピエトロ大聖堂に設置された鐘がなり、法王が選ばれたことが明らかになりました演劇
バチカンのサンピエトロ広場に集まった信者数万人たちは、大きな歓声を上げて
新しい法王の誕生を祝いました。
5回目の投票で法王が選出された後、サンピエトロ大聖堂のバルコニーに、
第266代法王に選出された、南米・アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿が
初めて姿を見せ、「世界すべての友情と愛と信頼のために祈りをささげ、
実りある旅を続けることができることを
期待したいと思います」とあいさつをされました。

 
南米出身の法王はバチカン史上初めてで、
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの大聖堂には
大勢の信者や市民が集まり、国旗を振ったり国歌を歌ったりして
地元から法王が選ばれた喜びに沸いているそうです。
また、法王の名前は、コンクラーベで選出された枢機卿が自ら決めることになっており、
フランシスコ1世を名乗ると発表されました。

新しくローマ法王となったフランシスコ1世の名前は、
平和や摂理の象徴とされた12世紀の現在のイタリアの聖フランチェスコに由来します。
裕福な家に生まれた聖フランチェスコは、富を捨て修道会の1つフランシスコ会を
創設したことで知られ、
神から教会の再建を託されたとも伝えられています。
今回、フランシスコを名前に選んだ背景には、さまざまなスキャンダルに揺れる
カトリック教会に
平和と静けさをもたらすことを望んだからではないか、という
見方も出ています。
 
「コンクラーベ」が行われたバチカンのシスティナ礼拝堂には、
絵画史上の大傑作で、“描かれた神曲”と言われるミケランジェロが描いた
祭壇画『最後の審判』がありますぴかぴか(新しい)
 
バチカン博物館には、システィナ礼拝堂の他、
ピオ・クレメンティーノ美術館、絵画館、ラファエロの間など、見どころがたくさんありますexclamation
 
ラファエロと言えば、上野で開催中のラファエロ展に行って、
日本初公開のフィレンツェのパラティーナ美術館所蔵の『大公の聖母』を観てきワン犬
18世紀末のトスカーナ大公フェルディナンド3世が亡命先にも持ち歩き、
生涯にわたり、寝室に飾っていた程の愛蔵品なだけあって、神々しく美しい絵アートでした。
本物はやっぱりいいですねひらめき

新法王が決定し、お祝いムードいっぱいの
バチカン博物館へ、
歴代の法王たちが集めた珠玉のコレクションを観に行ってみませんか?

 

posted by まろ・はな・しん&仲間たちです。 at 17:39| Comment(0) | ヨーロッパ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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